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生食ドッグフードは安全?

生食のドッグフードにも近年注目が集まるようになりました。
保存はなかなか難しいものですが、どうして人気があるのでしょうか、
その理由の1つに、「野生の動物たちが食べる、本来の味わいに近い」という点があります。
本来犬も野生動物だったわけですから、乾燥させたドライフードは食していないのです。
生の素材を食べて生きてきました。

そこで、本来の野生の姿に近い、生食のドッグフードを与えることで野生本来の勘を取り戻せるとされます。
また、ドライフードよりも消化しやすいので消化器官にも優しいものです。
穀物類を含んだドライフードを食べにくそうにしている犬でも、生食タイプですと食べる場合もあります。
飼い犬の体調に合わせて、ドライフードと生食フードの併用もおすすめです。

しかし、開封後は劣化しやすいものです。
食べきれなかった場合は冷蔵保存をし、速やかに食べきるようにしましょう。
また、もう1つ生食タイプには良い点もあります。

それは、「アレルギーを起こしにくい」点です。
穀物も抑えている場合が多いので、小麦などへアレルギー反応を起こしにくくなっています。
アレルギー反応がでやすい仔犬などにも生食タイプを与えるのがおススメです。
愛犬の体調を崩さないようにドッグフードで管理しましょう。