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老犬が喜ぶドッグフード

脱水タイプのドッグフードがあるのですが、みなさんは使用されたことはありますか。
このタイプは私たち人間も、市販のカップスープなどを食べる際に見かける手法が利用されています。
見た目は乾燥しているので、ドライタイプのドッグフードのようです。

しかし、食べる前にお湯をかけて、ふやかして食べさせます。
この方法ですとドッグフードが柔らかくほぐれますし、水分も補給できます。
一旦脱水させてしあげているので、保存も効くのも好ポイントです。

また柔らかく食べやすいと好評の生食タイプよりも、温かい食事を用意できます。
冷たい状態ですと身体が冷えてしまう高齢犬にもおすすめです。
但し、一回お湯をかけたものは水分を急速に含んでしまうので、食べきりが必須です。
残した際も味も大幅に劣化するので、基本残しておくことはできません。
保存がきくタイプは、ドライフードや脱水タイプの他にも、フリーズタイプもあります。

これは生の状態から一気に凍結させているものです。
こちらも見た目はドライタイプですが、お湯で解凍するものではありません。
フリーズした状態で乾燥しているので、そのまま犬に食べてもらいましょう。
このように見た目は似ていても食べ方や製法が異なる製品が多く存在します。
どれが愛犬に喜んでもらえるか、楽しみながら選んでみてはいかがでしょうか。