私たちも年齢や体調によって、食欲が落ちることがあります。
でもきちんとした食事は健康の源です。
これは犬においても同じことが言えます。

そこで、ドッグフードをコントロールすることで食欲もコントロールする秘訣をお教えしましょう。
食欲が落ちている根本的な理由をまず知ることです。
高齢犬の場合従来の食事が消化に負担になる場合があります。

また、脱水や季節の変化で食欲が落ちている場合もあります。
どちらにおいても言えるのは、胃腸の状態が良くないということです。
では、ドッグフードで胃腸のケアはできるのでしょうか。
人も消化不良を感じたらサプリメントを食事以外に摂取することがあります。

これは犬にも通用する対処方法です。
胃腸内に善玉菌を増やしてあげることで、ガスを減らし消化を促進します。
食事に混ぜるタイプのサプリメントですと、いつものフードに混ぜるだけです。

また、年齢に適したドッグフードへと徐々に切り替えていくことで胃腸の状態が改善することもあります。
このように飼い主が出来る胃腸のケアは様々な種類があるのです。
もちろん重症の際は病院に行くのも大切なことです。
しかし日々の小さな食事の積み重ねが健康維持に直結していることを忘れてはいけません。