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ウェットタイプドッグフードの注意点

愛犬の食事にこだわっている人が年々増加しています。
ドッグフードの専門店も多くなってきており、様々な種類のものが販売されるようになりました。
中でも今注目を集めているのが、「ウェットタイプ」のドッグフードです。
従来のドッグフードは乾燥している「ドライタイプ」が主流でした。

ウェットタイプのものはキャットフードのイメージが強いので、違和感がある人も多いでしょう。
確かに今まで犬向けに水分が多いフードは少ないものでした。
しかし、今ウェットタイプが増えてきているのはなぜでしょうか。
それは水分量にあります。

犬も高齢になってくると、自分で水分を補給するのが下手になります。
そこで、ウェットタイプを用意することで水分補給が上手になるのです。
しかしデメリットもあります。
それは栄養分が不足がちになるのです。

水分を含んでいるためドライタイプのものよりも含まれる栄養素が減少しています。
もしも水分を補う目的でウェットタイプを選んでいるなら、サプリメントなどで栄養素を補うべきでしょう。
健康に何の問題もない愛犬の場合は、ドライタイプのみの食事で問題ありません。
また、ウェットタイプで下痢を起こすようでしたらドライタイプに戻してあげましょう。
今まであげていたドライタイプのドッグフードを少しふやかしてあげることでも水分は補充できるので、おすすめです。